温泉街での出会いと交流から生まれた、
まちづくりプロジェクト
CHIKUMA
CITY
WORKATION
ただいま千曲市で
ワーケーション実験中

温泉街での出会いと交流から生まれた、
まちづくりプロジェクト
CHIKUMA
CITY
WORKATION
自然豊かで多くの絶景ポイントと優しい温泉がある交通の要所「長野県・千曲市」を拠点に定期的に約1週間のワーケーション・ウェルカムデイズ(WWD)を開催しています。
地元行政や観光局や宿泊施設やワークスペース・交通事業者と提携し、仕事がはかどるバリエーション豊かな環境提供はもちろん、ゼロ・カーボン等の社会的課題を実生活に絡めて学んだり、信州の社会課題に触れたアイデアソンを行なったり、出会いと学びに溢れたコンテンツを用意しています。
「電車を活用して仕事ができたら楽しみながら仕事がはかどるのではないか。」参加者の提案によって実現した、観光列車「ろくもん」を貸し切った「トレインワーケーション」。
週末・祝日運行で資産の活用が半分程度となっている観光列車の活用につながり、売上が減少する鉄道業界の活路にもなる取組みとして可能性を見出しました。
トレインワーケーションでは、こうした平日の遊休資産を活用することができ、停留駅との連携によって、参加者に地域の魅力をアピールすることも可能となります。
今後全国の鉄道会社や自治体でのアイデアのきっかけとなるべく、ユニークなプランを提供していきます。
ワーケーション参加者の移動をより便利に、より多くの観光地に足を運んでもらうためにどうしたらよいか。
ワーケーション参加者で行ったアイディアソンから生まれたアイディアが「温泉MaaS」です。
現在、将来的な市民活用、他自治体の横展開を見据えて、まずはワーケーション体験を向上させるシステムとして実証実験を行なっています。
コンセプトは「シンプル&便利」。LINEを使ったインターフェイスに、関係事業者にも理解しやすいフローを構築。
移動の目的をヒト・モノ・コトとの出会いと定め、移動手段だけでなくワークスペースや物産などにも使える独自のチケット制を採用しています。
信州の暮らしや地域資源との関わりが深い、ゼロ・カーボンの学び・普及・実践を長野県での取り組みと連携しながらコンテンツとしています。
ワーケーション・ウェルカムデイズの開催後、参加者へのアンケートを集計・公開しています。新しい地域活用や社会課題解決に向けた先進事例として活用いただけるレポート作成を心がけています。
第一回 調査結果要旨
ワーケーションの今と可能性分析レポート
第二回 調査結果要旨
【ワーケーション実験】LINE連携の独自システム「温泉 MaaS」の利用検証結果
2021年度ワーケーション・アニュアルレポート
一年間のワーケーション・まちづくりラボの実体験から得られた知見を公開
「ワーケーション実験ノート」はワーケーションという分野に関わる人達と共に実体験やノウハウを広く共有する目的で作成しました。 書き連ねるのは千曲市ワーケーションで出会った住む場所も、職種も全く違うメンバーたちです。皆さんの役に立つことを祈っています。
ワーケーション運営者の視点
ワーケーション受け入れ地域の視点
ワーケーション参加者の視点
社会学者からの視点
ワーケーションとモビリティサービスを提供する仕組み「温泉MaaS」のソース・システムを公開しています。
温泉MaaSは、千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズ公式LINEアカウントを介して利用するモビリティーサービスです。
タクシー配車やレンタサイクルの利用がワンストップで利用可能。
信州千曲観光局のウェブサイトと連携したワークスペースや観光スポットの案内、AIエンジンを利用した問い合わせ対応機能も備えています。
温泉MaaSのシステムを利用し、街づくりや地域活性化に役立てていただくように開発ソースコードや仕組みを公開しています。